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くまっぺ相談室ブログ

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2021年10月31日

T先生は、元幼稚園の先生で2児の母!おーちゃん先生の無茶ぶりのリクエストでも、手作りのおもちゃを、ササっといとも簡単に作ってくれます!!「こういうの大好きなんです!」といつもの笑顔で応えてくれます。

今年度版の「ハロー子育て」も先生が担当してくれました!!やっと印刷のデータが出来上り!!ご苦労様でした。

そして2人目は Y先生!!現役の助産師さん。まだ30代前半で3児の母です。くまっぺ相談室では毎週金曜日の午前中「おっぱい相談」を担当しています。どのくらい飲んでいるのか?足りてるの?等の心配に、授乳前後の赤ちゃんの体重を測定して、哺乳量を量ることを勧められてもなかなか自分でやれないママさんも多いように思います。

アドバイスを受けながら、いつもの広場でママもリラックスして相談ができるので好評です!また毎月1度の「双子ちゃんの日」に参加する双子ちゃんのママや集団健診前のママさん、卒乳を考えているママさんなど、強い味方になりますね。

医療従事者の経験を活かして、子育て親子にとって有効な資格の取得もしてもらっています。広場スタッフのスキルアップにもつながっています。

大変だけど、具体的に相談する事が分からない・・

子育ては24時間365日 切れることなく続きます。親は自分の時間と体力を削って 子どもの命を守るために 毎日の生活の世話に明け暮れます。そこに楽しさや、やりがい、を感じることもたくさんあります。でもそういう時ばかりではありません。その時に自分を責めたり、自信を失いそうになったり・・誰かに話をするだけでも、気持ちが楽になることがあります。

電話相談も可能です。お子さんがお昼寝した時など・・今がその時かも(笑)待ってます。

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2021年10月20日

幼児用モデルを使った胸骨圧迫

ついさっきまでそばにいた人や遊んでいた子が、突然 心臓や呼吸が止まってしまったら・・・・。

その人やその子の 命 を救うために、できる応急手当のことを 「救命処置」と言います。

救命の連鎖 

「心停止の予防」 「心停止の早期認識と通報」 「一次救命処置(心肺蘇生とAED)」そして

「二次救命処置と心拍再開後の集中治療」の四つの連鎖が素早くつながることで、救命効果が高まります。

「心停止の予防」 「心停止の早期認識と通報」 「一次救命処置(心肺蘇生とAED)」

この三つはその場に居合わせた人により行われることになります。

そして「二次救命処置と心拍再開後の集中治療」につなぐ救急車の到着時間は・・・・・?

救急車が到着するまでには全国平均で約9分

『救命のリレーを途切れさせないために、その場に居合わせた人が、勇気をもって「何か一つ」でも行動に移し、救命の第1走者として「救命のリレー」をスタートさせてください!』講習の際の言葉です。

写真は、救急車到着までの9分間をスタッフ5人づつで交代しながら、心肺蘇生を途切れずに続ける体験の様子です。1分間に100~120回の一定のリズムで続けるのは思った以上に体力を使います。

体験をすることで、学びや気づき、新たな視点が見えてきました。

発見から通報、救急車到着までの対応を「くまっぺ広場」のそれぞれの開催場所に合わせて、広場スタッフ・心肺停止の子どもの親・その他の広場利用者に役を振り分けグループワークでロールプレイング!

119番通報のリアルな交換手とのやり取りも体験できました。

その後振り返りまで行い、アドバイスをいただきとても参考になりました。

熊谷市消防本部 警防課のお二人と集合写真撮影

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2021年08月27日

9月から、NPO法人子育てネットくまがやに仲間入りする 助産師スタッフによる「おっぱい相談」が始まります。毎週金曜日の午前中、ママの都合のいい時間を予約してください。

ひろばは、プレママプレパパも大歓迎です。妊娠期からの子育てを応援する体制がまた少し、強化できました。

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2021年08月26日

お子さんの成長に伴って「最近、夜中に起きるようになって、細切れの睡眠の上に、私も寝つきが悪くて・・」と、睡眠不足を相談されるママさんが増えました。

本日の「0・1・2・3さいくまっぺ広場」の簡単ストレッチ体験でボランティアに来てくださった《Harumonia》の整体師さんからアドバイスをいただきました。

朝 バナナを食べよう!

 バナナには、トリプトファンというアミノ酸とビタミンB6を含んでおり、これらの栄養素がセロトニンというホルモンを作る原材料となります。セロトニンは日中陽の光を浴びることで体内で作られ、夜暗くなることでセロトニンを基にメラトニンという睡眠ホルモンが作り出され、寝るための身体に切り替わります。

そのため、朝食にバナナを摂ることで効率よく夜にメラトニンを分泌させることが可能になります。

バナナがどうしても苦手な方に関しては、タンパク質・ビタミンB6・糖質がとれるような献立がおすすめです。

  • ご飯
  • 焼のり
  • 焼き鮭
  • 卵焼き
  • 納豆
  • 味噌汁(お豆腐)

いわゆる和食にするとバランス良く摂取しやすくなりますので、バナナ嫌いな方はお試しください。

陽の光を浴びよう!

 朝起きる際に、日光が入ると良いとお話をしましたが、日中に日光に当たることも重要です。先程朝バナナのところで説明しましたが、睡眠ホルモンメラトニンの材料となるのはセロトニンというホルモンになります。朝バナナを食べることで栄養を補給できますが、それだけではセロトニンが作られるには足りません。紫外線刺激が入ることで身体でセロトニンというホルモンが作られるスイッチが入ります。ですので、日中15分程度でもいいので陽の光を浴びるようにしてみましょう。どうしても家から出られない場合は、カーテンを開けて窓際で子どもと遊ぶなど日が当たれるように心がけてみてください。曇っていても大丈夫です。

寝る2時間前までにスマフォなどの操作はやめましょう!

 目に入る光刺激が続くことで、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が妨げられてしまうことを先にお伝えしました。光刺激の効果が2時間程度まで続くことから、暗い中で明るいものを見ることも避ける必要があります。真っ暗な部屋でスマホ・タブレットの操作、ゲームをする、テレビをみるといったことも避けましょう。本を読む・ゆったりとした音楽を聴く・ストレッチをするなど極力光刺激を避けられるといいですね。

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