緊急事態宣言再発出8/2~8/31
2021年08月03日
新型コロナウイルス対策で、緊急事態宣言の対象地域は2日から、東京と沖縄に、埼玉、千葉、神奈川の首都圏の3県と大阪が加わり、6都府県に拡大されました。
また、北海道、石川、兵庫、京都、福岡の5道府県には、まん延防止等重点措置が適用され、期間は、東京と沖縄の宣言の期限も延長され、いずれも8月31日までです。
東京都では、1日に、日曜日としては初めて3000人を超えるなど、新たな感染者は全国で4日続けて1万人を超えました。埼玉県でも8月1日、899人の新型コロナウイルス感染が確認され、県によると、1日当たりの感染者発表数としては過去2番目に多いとの発表がありました。
「今の感染拡大は、ウイルスが職場から家庭に持ち込まれ、それが子どもを通じて学校などに広がるという悪循環が起きている。」という見解もあります。
政府は、急激に感染者数が増加しているとして、国民に対し、高い警戒感を持って感染対策に取り組むよう協力を呼びかけました。
くまっぺ広場とくまっぺ相談室の対応
緊急事態宣言が発令されている令和3年8月2日(月)から8月31日(火)の期間についても感染症対策を徹底した上、人数制限を設けて広場を開設します。
スタッフ一同、一層の感染症対策を行いながら皆様をお迎えしますので、利用者の皆様におかれましても手指の消毒や検温にご協力いただきますようお願いいたします。
以上のこども課の意向です。
それを受けて、くまっぺ広場と相談室では、参加組数の多くなる以下の活動
①アウェイサークル 8/12.8/26
②バンビサークル 8/5
③クレヨンサークル
④双子ちゃんの日 8/25
は中止にすることになりました。8月の活動を楽しみにしていた方には申し訳ございません。
ご理解くださいね!
クールシェアくまがやって知ってますか?
2021年08月02日
クールシェアって知ってますか?
熊谷市内の公共施設や一般事業所の皆さまが、夏の開催期間に、1人1台のエアコンを止めて、お出かけになった皆さまに、様々なサービス・おもてなしをしてくれます。
〇おうちでクールシェア3台のエアコンをつけていたら2台を止め、1部屋に集まり家族団らんを!
〇ご近所でクールシェア自宅のエアコンを止め、ご近所のお宅に集まって楽しいおしゃべりタイム!
〇公園でクールシェアエアコンを止めて公園に行き、大樹の下や水辺などの涼しい場所で過ごす。
〇まちでクールシェアパブリック空間やカフェなどを、エアコンを止めてくる人たちに提供する。
今年も6月30日から9月30まで行われています。目立つのぼり旗を見つけることもあるかもしれませんね。
広場でも、コロナ前にはクールシェアスポットにエントリーして暑い夏を過ごす親子さんを応援してきました!不特定多数の人を受け入れられない今ですが
「冷たい氷でもあると、涼を感じてもらえるんですが・・」のつぶやきに
「そうか!!わかった」の一声で本日!!
希望した市内8つの広場に「氷」が届きました!!かき氷に使う、
「おいしそう」←ママの感想(笑)透き通ったきれいな氷です。
くまっぺ広場では、カラーボールを浮かべたビニールプールの中に ドボンッ!!
初めて触る氷に不思議そうな顔やびっくり顔!思わず顔を近づけてなめそうになったり・・思いがけない体験にママもうれしそうです。
ご提出くださった「クールシェアくまがや実行委員会」様ありがとうございました。
アウェイ育児サークル 名前が付きました♬
2021年07月30日
アウェイ育児とは、ママやパパが生まれ育った場所ではないところで、見知らぬ土地で育児をすることです。結婚で地元から離れたり、転勤で引っ越しをしたりすると、近くに親や友人、顔見知りさえもいない状態で子育てすることになります。行きなれたスーパーや病院もありません。行政サービスを利用したくても、市区町村によって異なるサービスに戸惑います。
ワンオペ育児とアウェイ育児の大きな違いは『疎外感・孤立』です。「助けて」「手伝って」と言える身内のいる場所や安心してゆっくると過ごせる自分の居場所がない、アウェイ育児はとても苦しいものです。
0.1.2.3さいくまっぺ広場との連携で始まった「アウェイ育児サークル」は登録者数が34組になりました。コロナの感染予防対策での広場利用が行われていますので、グループに分かれての活動になります。
それぞれのサークル名が決まりました♬「クローバー」「ひまわり」そして「くまウェイ」
3回目の活動日は、顔なじみさんが増えた中、もっとお互いを知ろう!!
それには、一緒に何かするのが1番!!
お子さんの月齢に合わせた簡単な手作りおもちゃを作ってもらいました!
先生が手順を教えるのではなく(笑)
「ハイ!これが見本です。そして材料はここにあります!」 ではスタートです!
自然と会話増えて 緊張も解けると 笑声も聞こえてきます。
その間は、残ったママさんとスタッフでお子さんを見守ります「見合いっこ」
お互い様での子育てができると良いなぁ
ママの孤独って
2021年07月25日
子育てをしていて、不意に孤独を感じる瞬間はどんな時ですか?
育休中で仕事を離れ、実家からも遠い場所で一人子育てに追われながら、コロナ禍の今は特に、制限付きの生活で、自宅と近所の公園など限られたエリアで、思い通りにいかない子育ての毎日を過ごしていると、無力感にも似た孤独に打ちのめされてように思う人は少なくないでしょう。
「子どもと自分だけで家に居るとき」・・・
「公園などで話し相手が居ない」・・・
「体調がすぐれないとき」・・・
財団法人子ども未来財団の資料を基にまとめた厚生労働省の資料には、実際に母親に対して、孤立感を解消できると思う方法を聞いた情報として、孤立感を解消するための方法が掲載されています。
育児から解放されて気分転換する時間・・・54.2%
話したいときに話せる相手(メール・チャットなども含む)・・・48.8%
子育てについて相談できる相手・・・41.6%
パートナーが子育てにもっと時間をとって実際に関わるようになれば・・・40.6%
パートナーが子育ての喜びや大変さ、自分の孤独感を受け止め、共感してくれれば・・・37.6%
仕事や自分のしたいことができれば・・・36.3%
といった状況がかなったとき、孤立感や孤独感は大いに軽減される可能性が高いとされています。
話したいときに話せる相手(メールなども含む)・・・48.8%
孤立感や孤独感が大いに軽減される可能性が高いとされている
「話をする相手がいる」ママばかりではありません。
もともと人とにかかわりが苦手な方もいますね。
相手は姉妹や自分の母親、幼なじみの友達、旧友など、「話したいときに話せる」という点を重視すると、長い付き合いの相手の方がいいかもしれませんが、
遠くにいて会えない
まだ結婚していない
子育ての経験がない
など、生活環境や事情が違うと、「余計に孤独を感じてしまうんです」と話すママもいます。
「子育てに関する悩みについて気軽に相談できる人や場があること」
「子育てをする親同士で話ができる仲間づくりの場があること」
を目的とするひろばなどで顔見知りになった日の浅いママ友でも、話す内容や悩みも同じで気を遣わずに、話したいときに気軽に話せる相手であれば、最適の相手になってくれるかもしれません。
相談室でも、「先生、聞いてください!」を待ってます!!長い夏休みが始まりました。子どもたちでにぎやかなで大変な日々の中、愚痴やうっぷんが溜まったら訪ねて来てくださいね。