同じ境遇で子育てするママやパパさんの交流

ひろばの利用時に、新規登録カードを作成しています。そこでお話を聞く際に「ママの実家はどちらですか？」の問いの答えが、「○○市です」と市外や「○○県です」と県外　がとても多いのです。

それは今に始まったことではなく、くまっぺ広場の開設当時から、身内がそばにいない　見知らぬ場所での子育てをするママやパパがたくさんいました。特に「京都です」「大阪です」「神戸です」・・関西地域から熊谷に来ている親子が多いことに驚いて、《関西というキーワード》で仲間つくりができないだろうか？と誕生したのが　【子育てサークル　バンビ】でした。多いときには20組を超えるメンバーで構成され、関西人ならではの乗りの良さで（笑）今も楽しく活動しています。

コロナ禍で、事前予約制でのひろば利用が続く今でも、その傾向は変わりません。ひろばの利用が自由に出来るコロナ前と違い、同じ境遇の方が出会う機会も少なくなってしまった今でも抱える不安や心配はかわらない、そこで「アウエー育児」をキーワードに対象となる親子を拾い出し、新規サークルとしての仲間つくりをお手伝いしようと始まりました。

初回の5月20日（木）の参加希望者は18組！！感染予防を一番に考え2グループに分け時間をずらしての開催しました。次回は6月17日開催予定です。

当日の参加者の感想を紹介します。

・本日はありがとうございました。普段広場でこどもの相手をしていると1時間あっという間に過ぎてほかのママ達とお話しするタイミングがありませんでしたが、今日みたいな交流を主とした場ですとお話しもしやすかったです。先生たちが間に入って話すきっかけを作ってくださったりと人見知りの自分にとってありがたかったです。知り合いもいないので誰かと直接お話をするだけでも息抜きになりました。

・近い月齢で、アウエー育児の方とお話しする機会ができて良かったです、顔見知りの人ができてうれしいかったです。

・今日はありがとうございました。似たような境遇で育児を頑張っているママたちに会えてはげみになりました。またよろしくお願いいたします。

必要な方に届きますよに！

関西地域４県に緊急事態宣言が出る中、埼玉県も緊急事態宣言に準じた「まん延防止重点措置区域」になりました。GWの旅行や帰省を控えてくださいという政府からの要望も出ました。特に小さな子を持つ子育て家庭は今までも感染拡大を防ぐために、たくさんの制限の中の生活をしてきました。いつまでつづくの？誰に聞いたら答えをもらえるのでしょう・・。みんなが思うことですね。

おうち時間が増える今年のGWですが楽しく過ごしてほしいです。

長いお休みに起こりやすいのが、急な発熱や体調の変化です。そんな時に覚えていてね。

埼玉県救急電話相談　＃7119

＃7119は、小児だけでなくパパやママ大人の相談もできます。なんと24時間対応！！

5月13日（木）13：30～15：00受付13：15　場所：くまっぺ広場第2にて

着られなくなったお気に入りの洋服。

思い出の詰まったおもちゃ・・・、処分するのもさびしい気がする。

もしかしたら、誰かの役に立つはず。

そんな思いをうけて開催して、今回で11回目になります。子育て中のママパパのお互い様を集めて、毎回たくさんの品が並びます。コロナ禍になる前は「春と秋」年2回の開催でした。昨年はママたちの「やってほしい！」の声を受けて広い会場をお借りして行いました。

今年は、ひろばの中で感染予防に努め開催します。途中人数制限が必要な時があるかもしれません、ご協力お願い致します。お問い合わせ　080-1115-5588　くまっぺ相談室