ママの睡眠不足、 寝つきが悪い
2021年08月26日
お子さんの成長に伴って「最近、夜中に起きるようになって、細切れの睡眠の上に、私も寝つきが悪くて・・」と、睡眠不足を相談されるママさんが増えました。
本日の「0・1・2・3さいくまっぺ広場」の簡単ストレッチ体験でボランティアに来てくださった《Harumonia》の整体師さんからアドバイスをいただきました。
朝 バナナを食べよう!
バナナには、トリプトファンというアミノ酸とビタミンB6を含んでおり、これらの栄養素がセロトニンというホルモンを作る原材料となります。セロトニンは日中陽の光を浴びることで体内で作られ、夜暗くなることでセロトニンを基にメラトニンという睡眠ホルモンが作り出され、寝るための身体に切り替わります。
そのため、朝食にバナナを摂ることで効率よく夜にメラトニンを分泌させることが可能になります。
バナナがどうしても苦手な方に関しては、タンパク質・ビタミンB6・糖質がとれるような献立がおすすめです。
- ご飯
- 焼のり
- 焼き鮭
- 卵焼き
- 納豆
- 味噌汁(お豆腐)
いわゆる和食にするとバランス良く摂取しやすくなりますので、バナナ嫌いな方はお試しください。
陽の光を浴びよう!
朝起きる際に、日光が入ると良いとお話をしましたが、日中に日光に当たることも重要です。先程朝バナナのところで説明しましたが、睡眠ホルモンメラトニンの材料となるのはセロトニンというホルモンになります。朝バナナを食べることで栄養を補給できますが、それだけではセロトニンが作られるには足りません。紫外線刺激が入ることで身体でセロトニンというホルモンが作られるスイッチが入ります。ですので、日中15分程度でもいいので陽の光を浴びるようにしてみましょう。どうしても家から出られない場合は、カーテンを開けて窓際で子どもと遊ぶなど日が当たれるように心がけてみてください。曇っていても大丈夫です。
寝る2時間前までにスマフォなどの操作はやめましょう!
目に入る光刺激が続くことで、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が妨げられてしまうことを先にお伝えしました。光刺激の効果が2時間程度まで続くことから、暗い中で明るいものを見ることも避ける必要があります。真っ暗な部屋でスマホ・タブレットの操作、ゲームをする、テレビをみるといったことも避けましょう。本を読む・ゆったりとした音楽を聴く・ストレッチをするなど極力光刺激を避けられるといいですね。
マタニティーおしゃべりサロンmimi8月22日
2021年08月22日
毎月1回 日曜日に開催しています「マタニティーおしゃべりサロンmimi」
助産師さんと子育て支援コーディネーターと一緒に、妊娠出産・子育てのことお話ししましょう!
くまっこるーむで「母子保健コーディネーター」として妊婦さんに寄り添う助産師の木内さんは、おーちゃん先生のご近所のママ友達!子どもが同級生ということもあり、授業参観の時などに会うたびに「いつか、こんなこと出来たらいいよね!」と夢を語っていました。それが実現したのが2018年6月でした。初めてサロンに来てくださった方のお子さんはもうすぐ3歳になります。
今日も1組のご夫婦が参加!!プレパパさんにはサロン中ずっと「赤ちゃん人形」を抱いていたもらうのが恒例!! 3000ℊの赤ちゃんモデルは、首のすわりもまだ生まれたての赤ちゃんです。抱き方も分からないなかでも、優しく壊れ物にそっと触るように抱き上げます。でも全身は緊張で固くなって(笑)
「思った以上に重くて・・疲れるんですね」 毎回プレパパさんは同じ感想を言います。
でもサロン終了のころには、上手に抱くことができます。男性は腕のリーチが長いので、パパに抱かれると赤ちゃんは安心するようですよ。
「妊婦健診に付き添えなかったり」「出産にも立ち会えないかもしれない」いろいろ思い描いていた、妊娠期の過ごし方や出産が叶わないかもしれない。
夫婦揃っての子育てのスタートが難しいこと、お二人からもそんな悩みが聞かれました。
妊産婦のコロナワクチン接種についてもお話ししました。(育自サイトのプレママプレパパのページを参照ください)すでに市内の医院で予約ができたそうです。
感染予防のために、出産や子育ての現場でも、人と人との接触が制限される中、ストレスを抱えたり孤立感や不安を感じるプレママさんが多くいます。そんな中でもママは一生懸命です。無理していることにも気づかないまま。だからこそ、プレパパさんの存在は大切です。
「頑張っているね。ありがとう。でも疲れたら休んでもいいんだよ」
自分ができることを増やそう! 今日のプレパパさんは育休中のお風呂は自分の役割!!と沐浴の練習をしました。
自宅での練習用に、録画するママさん!!
「私より、上手になりそうですね」「教えてもらうことになりそう」と嬉しそうでした。
次に会うのは、広場ですね。 うれしい報告を待ってます!!
教えて!保育園・幼稚園のあんなこと、こんなこと 第2版発行!!
2021年08月12日
熊谷市内の、公立保育所12か所・民間の保育所24か所・こども園5か所・小規模保育所9か所・認可外保育所1か所・公立幼稚園1か所・私立幼稚園7か所の情報を掲載しています。
初版は2020年5月発行でした。1年間の間に変更や修正箇所がたくさんありました。
Vol.2は最新の情報になりますので、これから保育園や幼稚園情報が欲しい方には、とても役立つ冊子になると思います。
☆くまっぺ相談室他の配布場所☆
子育て支援コーディネーターのいる場所で差し上げることができます!
くまっこるーむ(市役所6階)・すずかけ相談室♭ たじまっこ相談室 そしてくまっぺ相談室です。
くまっぺ相談室の限られた予算で制作していますので、部数にも限りがあります。すでに初版をお持ちの方はご遠慮いただきますようお願いいたします。必要なページのコピーは可能です。お声かけくださいね。
緊急事態宣言再発出8/2~8/31
2021年08月03日
新型コロナウイルス対策で、緊急事態宣言の対象地域は2日から、東京と沖縄に、埼玉、千葉、神奈川の首都圏の3県と大阪が加わり、6都府県に拡大されました。
また、北海道、石川、兵庫、京都、福岡の5道府県には、まん延防止等重点措置が適用され、期間は、東京と沖縄の宣言の期限も延長され、いずれも8月31日までです。
東京都では、1日に、日曜日としては初めて3000人を超えるなど、新たな感染者は全国で4日続けて1万人を超えました。埼玉県でも8月1日、899人の新型コロナウイルス感染が確認され、県によると、1日当たりの感染者発表数としては過去2番目に多いとの発表がありました。
「今の感染拡大は、ウイルスが職場から家庭に持ち込まれ、それが子どもを通じて学校などに広がるという悪循環が起きている。」という見解もあります。
政府は、急激に感染者数が増加しているとして、国民に対し、高い警戒感を持って感染対策に取り組むよう協力を呼びかけました。
くまっぺ広場とくまっぺ相談室の対応
緊急事態宣言が発令されている令和3年8月2日(月)から8月31日(火)の期間についても感染症対策を徹底した上、人数制限を設けて広場を開設します。
スタッフ一同、一層の感染症対策を行いながら皆様をお迎えしますので、利用者の皆様におかれましても手指の消毒や検温にご協力いただきますようお願いいたします。
以上のこども課の意向です。
それを受けて、くまっぺ広場と相談室では、参加組数の多くなる以下の活動
①アウェイサークル 8/12.8/26
②バンビサークル 8/5
③クレヨンサークル
④双子ちゃんの日 8/25
は中止にすることになりました。8月の活動を楽しみにしていた方には申し訳ございません。
ご理解くださいね!