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2024年01月11日ニュース

小さく生まれる赤ちゃんとは

低出生体重児という言葉を聞いたことはありますか?

2500ℊ未満でうまれた赤ちゃんのことをいいます。

多くの赤ちゃんは、お母さんのおなかの中で 40週ほど過ごします。

うまれた時の平均体重は約3000ℊ、平均身長は50㎝です。

ところが、色々な理由で、お母さんのおなかから、

早くうまれてくる赤ちゃんがいます。

その中で、体重が2500ℊ未満の赤ちゃんを、

『低出生体重児』といいます。

このように小さくうまれた赤ちゃんは、

おなかの外で生きるための準備が、まだできていません。

そのため、小さくうまれた赤ちゃんは、NICUというところに入院し、治療をうけます。

NICU(エヌアイシーユー)/GC(ジーシーユー)とは?

NICUとは、新生児専門の集中治療管理室です。

うまれた後に、呼吸や栄養などの全身の管理が

必要な赤ちゃんが入院するところです。

先生や看護師さんが24時間体制で赤ちゃんの様子をみてくれます。

GCUとは、NICUの集中治療が終わって状態が安定した赤ちゃんが

家族のみんなと会うために退院の準備をするところです。

引き続き、治療を行いながら、授乳やおむつ交換、沐浴などを教えてもらえます。

赤ちゃんの状態によっては、お薬のあげ方や在宅人工呼吸器のやり方などを一緒に行います。

企画開催は、小さく生まれたお子さんと家族のサークル「チュッチュクラブ」

以下は、チュッチュクラブのアメブロからの引用です!

チュッチュクラブは熊谷市を拠点とする
小さく生まれた赤ちゃんの家族のためのサークルです。
主に低出生体重児の家族が集まっています。
パパもウェルカムなのでママサークルとは言ってないよ!

子ども達は、くまっぺ広場のスタッフの方の見守りのもと遊んでいるので、家族同士でゆっくりお話しすることができますよ。

何を話すかって…?
お話しする内容は
何でもいいんですよ

小さく産まれた子どもたちが
病院でフォローを受けられるように
息子も毎月通院と採血があって、大泣きしてたなぁ…

チュッチュクラブは、ママがフォローを受けられる場所としても、必要なところだと思っています

赤ちゃん自身が小さく生まれた事を気にしていなくても

ママはたくさん悩みます
ママは自分を責めてしまう

ここには
「大変だったね」
「搾乳大変だったよね」
「早く抱っこしたかったよね」
「その気持ち、わかるよ」

同じ経験をしたからこそ、
共感してもらえる人たちがいます。
そしてとっても明るい雰囲気なんですよ。

チュッチュクラブの先輩たちのお子様さんは
幼稚園〜中学生になられている方もいるので
小さく生まれた子が成長したお話しや、子育ての経験談も聞けて、心強いんです。

たくさんの人に知ってもらいたい リトルベビーのこと。

★写真展開催期間は1/17~3/31 ★場所は、埼玉縣信用金庫・武蔵野銀行・八木橋です♪