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2022年03月20日ニュース

先日の、夜中の地震では、揺れの大きさや長さに、3.11の大地震を思い出したパパやママも多かったのではないでしょうか。

テレビから流れる緊急地震速報の警戒音やスマホからのアラーム音は、緊張し身体が固くなるように感じます。皆さんはとっさにどう行動しましたか? すでにお布団の中で眠りに入っていたママやパパも多かったでしょう。私たちの地域では幸いにも被害が出ていないようでしたが・・一夜明けてTVのニュースやSNSに投稿された動画などから現地の被害の大きさが伝わってきました。

その中で夜間の避難や状況確認などを妨げた「停電」を取り上げていた番組が多かったので、避難グッズの見直しも含めて「停電に備える」情報を上げます。

停電しても明かりを保つ方法はいろいろあります!

停電しても、懐中電灯やランタンなどを使って明かりを保つことができます。
懐中電灯、ランタン、乾電池など用意してありますか。実際に明かりが点く確認してますか?
ポータブル電源などの蓄電できる機器があれば、停電中でも照明器具を使うことができます。

真っ暗な部屋で過ごすのはとても不安です。
備えとして懐中電灯しかない場合でも、ペットボトルランタンなど懐中電灯を使って部屋全体に明かりを広げる工夫もあるので、ぜひ試してみてくださいね。

ペットボトルランタン

懐中電灯に空気を入れたポリ袋をふんわりとかぶせて裾を結びます。
ランタンのホヤ代わりにポリ袋を被せるイメージです。
光がポリ袋に反射して、明かりが広がります。
白いポリ袋よりも透明・半透明のポリ袋の方が明るい光になるそうです。


懐中電灯で照らす向きを工夫

懐中電灯の光は壁や天井に向けて当てると、壁や天井に反射した光が部屋全体を照らし、間接照明のようになります。
壁の色が白いほど効果的です。
空間に広がる明かりを見ると、気持ちが落ち着いて安心感を得られますね。
普段の日に親子で試してみて、そんな空間に子どもたちも慣れておくのもいいのでは?


無事に停電を乗り切るために、日頃からライトを枕元に置いたり、通信機器を確保したり、水・トイレ対策などもしておきましょう。