元々、お風呂は大好きでいつもニコニコして入っていたのですが、洗い場で頭を洗われることを嫌がることが増え、そのうち、体を洗われること、浴槽に浸かることも嫌がり、ギャン泣きしてしまうようになりました。ベビーバスであれば、ご機嫌ですが、体が大きくなってきたので、キツキツです‥。
最近の変化と言えば、下痢が続いていたのでお尻がかぶれていたぐらいです。でも、痛がる様子はないです。
いつも楽しくお風呂に入っていたのにギャン泣きされると、可哀想に感じてしまいますし、なんだかとても寂しくもあります。
お風呂が苦手になってしまったことを克服するためには何か工夫できることはありますか?
くまっしぇからのお返事
お返事更新日:2022年09月30日
すずかけ相談室♭
のんさんへ
お風呂は日々の事ですからご機嫌で入浴できるようになるといいですね。おしりのかぶれがあるという事で、もしかしたらそこがしみて痛いのかもしれませんね。
ベビーバスだとご機嫌だという事は、大きな湯舟が不安なのかもしれません。お母さんが包み込むようにしっかりと抱いてあげたりガーゼタオルをかけてあげるのはどうでしょうか?気温が下がってきて湯舟と洗い場の温度差も大きくなってきますのでガーゼをかけたまま身体を洗うのもいいかもしれません。一度不安定な思いをすると不安で泣いてしまう子もいます。泣いていたら無理せず短時間で上がってもいいと思います。今は安心して湯舟に入れる事を優先してみましょう。少し狭いかも知れませんが少しの間ベビーバスに戻してもいいと思いますよ。首が座ってくると体制も安定してきますので大丈夫だと思いますよ。相談室は、来室や電話での相談もできますのでご利用下さい。お話しましょう。
0・1・2・3さい くまっぺ広場
のんさん、こんにちは。育自ポータルサイトを頼りにしてくださり、とても嬉しいです。
のんさんは、赤ちゃんのサインをよく見っていらっしゃいますね。一般的に2ヶ月は、ベビーバスから大きな浴槽へと一緒に入れるようになる時期です。でもこれは、「やらなければいけないこと」ではありません。一番大切なのは、『お互いにとって、良い状況を見つけて試してみること』です。お風呂の時は、裸になるので不安になってしまうことがあります。そんな時は、沐浴布を使ってみるのはどうですか?カーゼや肌触りの良いタオルで代用してもいいと思います。手に握らせたり体を覆ってあげたりしてみてください。その際、声掛けもお忘れなく。ママがそばに居てくれる!それだけでも安心します。もし、それでも嫌がるようであれば、お風呂は汗を流すくらいでいい、温かいタオルで拭くだけでもいい、それくらい割り切ってもいいのかなと思います。
お尻かぶれについては、おむつ替えの時にぬるま湯で汚れを落としてあげると良いと思います。赤みが引かず、長引くようであれば小児科への受診も考えてみてくださいね。塗り薬で助けられたという経験談はたくさん聞きますよ。
育児は、マニュアル通りにはいきません。お子さんに合った対処法を探して、これだ!!と思うものに出会えるとかなり楽になります。広場で先輩ママたちに話を聞くのもいいいまと思います。
一生懸命だからこそ、心身ともに疲れてしまう時期でもあると思います。中々力を抜くのも難しいですが、ママが無理しすぎないことを願っています。
お待ちしております♪
くまっぺ広場 第2
のんさんこんにちは。ポータルサイトにお話ししてくださり、ありがとうございます。
お返事が遅くなってしまってごめんなさい。
生後2ヶ月ではまだまだ眠れない日々で、ママもお疲れさまですね。
毎日楽しく入っていたのに、ギャン泣きだなんてそれはそれは悲しい気持ちになりますね。
お風呂の時間が近づくと憂鬱になってしまいますよね。
赤ちゃんは泣くことでしか不快や不安を表現できないので、何かしらの原因があるのかもしれませんね。
浴槽の音が響くのがこわいのかな?大きな浴槽は浮遊感などが不安でこわいのかな?お顔に水がかかるのがこわいのかな?眠たいのかな?
お子さんと一緒に乗り越えていけたらいいですが、いっぱいいっぱい一生懸命考えても、わからに事はたくさんあります。
「気持ちいいね」「さっぱりするね」大好きなママの優しい言葉かけが何よりの安心感になるかもしれません。ピッタリ身体をくっつけて浴槽に入ったら落ち着く事もあるかもしれません。
ママの考えてやってみたことはどれも正解で、どれもお子さんのために考えた大切な時間です。
とはいえ、お風呂は毎日入らなくても大丈夫!小さくなってしまったベビーバスがお気に入りなら、そこに入るのもいいと思います。のんさんがどうしても辛いときは暖かいタオルなどでお子さんの身体を優しく拭くだけでも良いですよ!
そしてふと、大きくなったわが子たちの小さい頃を振り返ると、一緒に入れる時期は思っているより短かかったな~と思ってしまいます。
どうか、親子のスキンシップの時間を楽しんでくだされば…と思います。
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