そもそもご飯も遊んだりテレビが見たいと言ってなかなか席に着きません。
席に着いても、食べ物で遊んだりで一口も自分でフォークを使って食べようとしません。仕方なく親が食べさせている状態です。苦手な肉、魚や生野菜は口を開こうともしません。
フルーツやデザート、好きなおかずは自分でフォークを使って進んで食べるのですが、バランスよく食べて欲しいので、好きなものばかり食べさせるわけにはいかず、毎食悩んでいます。
食べないならテレビ見れないよー!や、食べてから遊ぼうー!と声がけも効き目なし。フォークを色々変えたり、食材を細かくしたり味付けを変えてもダメで、遊びたい気持ちの方が優先されてしまって、無理矢理食べさせると機嫌を損ねてしまい悪循環です。
食に興味が出るまでこのまま放っといていいのでしょうか?
くまっしぇからのお返事
お返事更新日:2020年12月02日
なかよしクラブ
はなさんへ
ママとしては色々工夫しても食べてくれないと、残念な気持ちになるし心配にもなりますよね。
3歳の男の子とのこと。身体をたくさん動かせる外遊びを楽しんで、おやつは少なめにして、お腹をとことんすかせる作戦はいかがでしょうか!ママもお外で遊んだ分、お料理のメニューは多少簡単なものになってしまっても全然いいと思います。
遊んできたことを話しながら、一緒にご飯を食べる。それでも初めは自分で食べないかもしれません。でも繰り返すうちに「お腹が空いた~」「何か食べたーい」「ご飯美味しい!」「自分で食べたい!」になっていくかもしれません。良かったら試してみてくださいね。
パーシモン広場
日常の活動はどうでしょうか?
また朝の起床時刻や遊びの活動量によって、食事の量も変わってくると思います。3歳なので散歩に出たり沢山身体を動かして遊ばせてみてはいかがですか。
天気の良い日はピクニックのように外で食べたり楽しい時間となると良いでしょう。何かをきっかけに変化することもあるので、楽しい時間がおいしい時間になると良いですね。
また1回の食事量のおかずを減らして、まずは完食する喜びを味わえると良いのではないでしょうか?その度にママがたくさん褒めてあげると、今度もがんばるぞといった気持ちが芽生えることもありますよ。
食事は楽しい時間であってほしい。
家族一緒に食べて、パパやママがおいしい顔を見せてあげて下さい。
これから寒くなり戸外遊びもなかなか出来ない日もあります。
そんな時は室内でわらべうたや手遊びをして、親子でくすぐり合ってお腹から笑ったり、音楽に合わせて踊ったりと工夫して過ごしてみて下さいね。
すずかけ
はなさんへ
生きていく上で大事な「食べる」ということを乳幼児の間にスムーズに習得できるようにしていくのが食育ですが、なかなか思うようにいかない・食べてくれないお悩みは多いですね。特に3歳の男の子。自我がはっきりしてくる時期ですね。はなさんの言う通り無理矢理食べさせると機嫌を損ねてしまい悪循環です。しかし食に興味が出るまでこのまま放っておくのではなく、普段のお子さんの様子を見ながら一緒に楽しく食事していけるように工夫していきましょう。
やはりお腹がすくのが一番!です。たくさん身体を使って活動し「あ~ お腹がすいた」なんて言いだしたら、グットタイミングです。そういうチャンスに食事が出来たらいいですね。たくさん食べる姿が見られるとうれしいですね。食事に集中できるように目移りしてしまうものは視界に入らない様に座るといいですね。また絵本タイムに「食」に関する絵本を読み聞かせ、身近に感じながら楽しんで食べるなど自分から食べてみようとする気持ちを伸ばしてあげたいですね。
くまっぺ相談室
はなさんへ。お子さんは3歳の長男ですね、下にお子さんがいるのかしら?ほかにお世話が必要な子がいるとまたそれも大変ですね。その中で、いろいろ工夫されて頑張っているのに・・、悩んじゃいますね。
長男クンは、誰とご飯を食べているのかしら?ママと一緒の時間?それとも大人とは別の時間で食べてますか?
まだ小さいご兄弟がいたり、パパのお仕事の関係で夕飯が遅かったりとなかなか、家族そろって食事ができないというご家庭は多いようです。
そうなると、テーブルには子どもの食事だけが並んで、ひとりで食べる時間になります。一緒にはいますが一緒に食べてはいませんね。
相談室でも、おなじ相談を受けるときに、上のように食べるときの様子を振り返ってもらいます。はなさんのところはどうかしら?
長男クンは、「フルーツやデザート、好きなおかずは自分でフォークを使って進んで食べるのですが「・・」と食べる意欲もあって、フォークの使い方も学んでいますね。
では、次は「食べることも楽しい」を学んでもらいましょう!遊ぶように楽しいではなく、「食べるといいことがあるぞ!」です。
それは、ママに褒められる!なんだかわからないけどママが喜んでいるぞ!!の体験をしてもらいましょう。
そのためには、できるだけでもいいので一緒にご飯を食べてみてください。「ママもにんじんたべよう!・・おいしいね」!「今度は〇〇の番ね」と、そして食べられたら、おおげさにほめる!!食べ終わったら一緒におかたずけをする。「ありがとう!手伝ってくれてうれしい」と喜んであげてください。
ほかのひろばの先生も言っているように、子どもはおなかが空きます。空けば食べます(笑)食事の時間が待てないくらいにお腹を空かせる時期も来ますよ。
CLOSE
歯が生え始め、上下の前歯が出てきているのですが、授乳のときに度々噛まれます。
時々思いっきり噛まれることもあり痛くて涙が出ます。授乳の時間がくるのがこわくて仕方ありません…。
どうすれば噛むのをやめてくれるでしょうか。
くまっしぇからのお返事
お返事更新日:2020年11月26日
くまっぺ相談室
ちーさんへ
くまっぺ相談室で、マタニティーおしゃべりサロンmimiを一緒に開催している仲間の助産師さんからのアドバイスです。
「かまれたときに、どんな反応をしていますか?『いたいよ』『だめだよ』と優しく話しかけていないかしら?赤ちゃんはママの反応を楽しむから、𠮟られていると感じずにいるかもしれません。かんだ時には真剣な顔で『いけません!』と𠮟ることが大切です。赤ちゃんが、かみそうだな(^^:)と分かったら、《鼻をつまむ》と口を離しますよ。そして『かんだらダメ!』と真剣な顔で言ってみてください。」
「かまれて、傷になってしまって痛いときはばんそうこうを張る。授乳時の抱き方を変えて、歯が当たる場所を変えてください」
まだまだ、授乳が必要な月齢ですが離乳食も回数が増えていきます。上手に飲んでくれるといいですね。
くまっしぇ
ちーさん、それは痛い!読んでいてこちらまで「おお‥」と声が出てしまいそうでした。確かに怖くさえなってきますよね。お察しします。
噛むときは、もしかしたらもうある程度お腹いっぱいになってきているのではないでしょうか。噛んだら授乳は中断しても良いと思います。そして同時に噛んだらいけないことを真剣に伝えてください。
ちーさんはどのように授乳していますか。お母さんの視線が自分に向いていないと「こっち向いて」というサインを出すこともあります。私は自分の子育て中に本を読みながら授乳していたら、か弱い爪でおっぱいを引っ掻かれたことがありました。今思うとあれは確実に娘からのサインでした。
母乳授乳は母子の密接な時間です。全集中で!とまでは言いませんが、お子さんの様子をじっくり見ながらあげていると、何か新しい発見があるかもしれませんよ。
笑い話になるまであと少し。泣きたくなったらひろばで泣こう。心のばんそうこう用意して待っています。
CLOSE
その間は1人で公園に連れて行ったり、家の近くの散歩をしたりしていました。先日広場に初めて連れて行った時に、私のそばを離れず、他の子がそばに来ると泣き出すこともあって。
「大丈夫ですよ、ゆっくり慣れていきますよ」と先生は声をかけて気遣ってくれましたが、次にまた予約をとってまで行こうか迷っています。
くまっしぇからのお返事
お返事更新日:2020年11月22日
パーシモン広場
大丈夫ですよ、お母さん。
ひろばの先生の言葉の通り、ゆっくり慣れていきますよ。今までもコロナで遊べる場所が少ない中、お母さんはお子さんを楽しませようと工夫をして遊んでいたのですね。今回は、今まで行ったことのない場所に初めて会う友達がいて、お子さんは驚きと戸惑いで気持ちがいっぱいになってしまったのだと思います。
まずはみんなが遊んでいる様子をお母さんの腕の中から見せてあげて下さい。「ああ、ここは安心して遊べる場所なんだ」と分れば、少しずづお母さんの体から離れて遊び始めると思います。その時に気を付けて欲しいのは、お子さんが不安な気持ちのまま無理やり遊ばせようとしないことです。楽しそうなのが分かれば自然と遊び始めますから、それまで待ってあげてくださいね。何度か通っているうちに「あれ?今日は泣かずに遊べた!」という日が来ると思います。
そして熊谷には19か所ものひろばがあります。中には外遊びがたっぷり出来る広場もあります。お母さんの行きやすい広場に通ってみるのも良いでしょう。ひろばでは泣いてしまっても大丈夫!広場の先生に遠慮なく頼って下さいね。泣いてしまうことに不安があるかと思いますが安心してお出掛け下さい。
たじまっこ相談室
広場デビューを試みたが泣いてばかりで、ひろばの先生方も気遣って「...ゆっくり慣れて...」と声を掛けてくれたものの次回の予約を迷ってしまう。とのことですよね。迷わず「どうぞ予約して下さい!」うちのひろばにも同じようなことがありました。1歳前にママと2人で遊びに来て居る間、顔を真っ赤にしてずっと大泣き...同居家族以外はダメで実家に行っても大泣きの状態...ひろばに初めて来たときの帰りのママはヘトヘトでした。皆さんに迷惑をかけるからとひろばに遊びに来ることに気兼ねしていましたが「ここに遊びに来ていろいろな人との関わりが少しでもできるようになれば...」と伝えたところ週1くらいの割合で遊びに来てくれるようになり、4ヶ月経った今ではひろばの中を歩き回り自分の好きな遊びを見つけて遊んだり等、笑顔がたくさん見受けられるようになっています。
ママの言葉「ここに来る日が楽しみなんです。」と...嬉しい限りです!
コロナ禍、世界中が振り回され、皆それぞれに大変な思いをされていることと察します。そんな中での子育て、口では言い表せない大変さを思います。子育てが孤育てにならないように、熊谷市には19ヶ所のひろば・3ヶ所の相談室がありますので遠慮せずに大いに利用して下さい。お待ちしています。
すずかけ
コロナで遊べる場も少ない中、ひろばに行けば「楽しく遊べるかな?」「他の子お友達とも関われるかな?」とママは期待しながら、ひろばに来てくれたのにママの思いとは違って、お子さんは初めての場所・知らない子や大人が居てビックリして戸惑ってしまったのでしょうね。泣いてしまった我が子を見たら、ママも「連れてきて良かったのかな?」と悩まれてしまったようですね。
ひろばの先生が話をされた様に、焦らずにゆっくりと場所に慣らしてあげてください。ひろばに来られる際に、他の親子さんが揃っている所に入ると、お子さんが圧倒されてしまう場合がありますので、朝、大変かもしれませんが、ひろば開始の早いうちに来られると他の親子さんが居なかったり、人数が少なく静かなので、ゆったりと過ごせると思います。場所と雰囲気に慣れれば、安心して少しずつ遊び出せると思います。
くまっぺ相談室
悩むママさんへ、相談してくださってありがとうございます。迷う気持ち伝わります。
きっと迷う理由はひとつではないのかもしれませんね。もしその中に、ひろばの先生に申し訳ないと思う気持ちが大きいのであれば、それは全く心配ご無用です。ひろばの先生はたくさんのお子さんを見てきているのでこのような場面に出会っています。どうぞ、その言葉通り、ゆっくりで良いんです。ぜひ遊びに来てくださいね。
でも、もしお子さんがひろばに行くのを望んでいないと、母として感じるなら、少し予約は先延ばしにしても良いのかもしれませんね。子どもは日々成長しています。少し経ってひろばに来てみたら、案外すんなり遊びだすかもしれません。
また、ひろばはお子さんのための場所でもないんです。ひろばに来ることで、「悩めるママ」さんがひろばの先生や他のママと話すことで、ホッとできたりするのであれば、予約するのに十分な理由です。ママの心身の健康は、お子さんの健康にもつながります。どうぞ迷う気持ちを話しに来てください。くまっしぇのひろばは、柔軟に子育てを応援していきます。
くまっぺ広場 第2
ひろばへの「はじめの一歩」勇気がいったかと思います。
よくぞ遊びに来てくださいましたね!
初めてのひろばでお子さんが泣いてしまい、今後どうしようと迷われているのですね。
私たちもたくさんの親子さんと今まで出会ってきましたが、同じように最初のうちは泣いていることが多かったお子さんもいました。そんなお子さん達も、だんだんおもちゃが気になるようになったり、気になるものが出てきて、泣かない時間が積み重なって少しずつでも遊べるようになって、、、
「ひろばに行こう!」と通い続けた、同じ1才のお子さんを持つ、とある先輩ママさんが体験談を話してくれました。それぞれの状況、考え方はあるかと思いますが、ひとつのエールのメッセージとしてご覧いただけたらと思います。
『ひろばで毎回人見知りで泣いてばかりでしたが、娘にとってはいい刺激であって、成長の一環だと思って連れていくことをやめようとは思いませんでした。私とずっと2人でいるよりも、ほかのお友達に会ったり、先生方と過ごすのは決して悪いことではないと、夫婦で同じ考えでした。そして、ひろばで先生方とお話する時間は私にとって、気分転換になっていました。
今は笑顔で遊ぶ時間も増えて「そんな時期もあったねぇ!」と先生方と言えるまで娘の成長ぶりを感じています。あの娘の涙は決して無駄ではなく、今の笑顔に繋がって、さらに娘の楽しい時間が増えています。』
CLOSE
声掛けは良くしていますが、私が話す事は、しっかり分かり指示は入るのですが…男の子は、比較的言葉が出て来るのが遅いと聞きますが、女の子はあまり聞かないので、心配になります。
どのように促したり、関わって行けば良いでしょうか?アドバイスをお願いしたいです。
くまっしぇからのお返事
お返事更新日:2020年11月17日
くまっぺ相談室
よく声掛けもされていて、言うことも分かっているのに・・どうして?と心配になりますね。
1歳6か月健診時の小児科医の先生は何か指摘されましたか?
「言葉の発達」については女の子の方が男の子よりちょっと早いともいわれますが、性別の違いだけでなく「個人差」もあります。
くまの子の母さんのお子さんは、第1子でしょうか?兄弟姉妹はいるのかしら?性格や環境など、何かの理由で、言葉が出るのが遅れているのかもしれません。
今はたくさん言葉を吸収している時なのかも。
お子さんが興味を持ったもの、散歩の途中で見つけたものに「〇〇があったね」「○○がいたね、かわいいね」と言葉にして返してあげたり、からだを使った遊びの中で「アハハ!」とか「きゃっきゃ」と自然に声をだして楽しんだりしてみてください。
広場を利用して、ほかのお子さんとかかわるのもいいですね。遊びに行ってみてください。
その場でも広場の先生に相談ができますし、母子健康センターでも言葉の相談の日もあります。
パーシモン広場
絵本は好きですか?読み聞かせはしていますか?
親子で絵本を見ながら、○○はどれ?○○ちゃんはなにが好き?と楽しむこともよいかと思います。お子さんが興味があるものを指差したら、○○だね、○○ちゃんは○○が好きなんだね、とお母さんがゆっくりと丁寧な口調で応えてあげましょう。
絵本だけでなく、今、お子さんが見つめている物をお母さんも一緒に見たり感じて、物や気持ちを言葉にしてあげてくださいね。
もしお子さんが何か伝えようとしていたら、焦らずに待ち、お子さんの言葉を遮らないようにしましょう。
どんぐりメイト
女の子はお話をするのが早いと聞きますが個人差があって遅い子もいますよ。お母さんが話をしている事の理解は出来ているとの事ですので、引き続き沢山話しかけてあげましょう。単語をゆっくりと、口元を見せながらはっきり言ってあげると良いかもしれませんね。大人の中ばかりで生活していると自分から話さなくても気持ちを代弁してもらえるので話さなくても用が足りてしまいがちです。同じ年くらいのお友達と接したり遊んでみると刺激になって言葉が出る場合があるかも。絵本も言葉の宝庫というように読んであげると良いですね。繰り返しの文章があると一緒になって読んでくれると思います。
焦らずに、しゃべるようになるのを待ってみては如何でしょう。
くまっしぇ
くまの子の母さんは声かけをたくさんしているのに、言葉が出てこず心配されているのですね。
くまっしぇには3つの相談室があります。くまっぺ相談室も言っているように、お子さんの状態をお話しにいらっしゃってはいかがでしょうか。希望があれば母子健康センターへの道筋もつけてくれますから、ご自分で開拓するよりスムーズにいくと思いますよ。
「様子をみましょう」と言われるかもしれませんが、ただ何もせずじっと様子を見るのではなく「様子を見る時期の関わり」についても専門的にしっかり教えてもらってくると安心できるかもしれません。
くまの子の母さんは、漠然としかも直感的にこのままじゃいけない気がしているのではないでしょうか。それが親心です。こうして書き込んでくれてありがとう。
一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に育つ。そういう仲間をみつけよう。私たちも仲間にしてもらえると嬉しいです。
すずかけ相談室♭
言葉の悩みを抱えるお母さんは多いようです。発語までのペースは一人ひとり違うので不安になってしまう事もありますね。言葉はコップにお水を入れるようなものだそうです。今はお子さんは、コップの中に沢山お水(言葉)をためている時期なのでしょうね。コップからお水があふれ出すように言葉があふれ出てくる日が来ると思いますよ。今お母さんがしてくださっているように、お子さんの目にしたものや気持ちを代弁することで沢山言葉を覚えていっていると思います。秋の夜長になりました。絵本の時間を作ってみるのもいいかもしれませんね。沢山の言葉も知り何よりお母さんとお子さんのほっこりタイムになると思います。誰かに話すと気持ちが軽くなる事があると思いますので、是非ひろばや・相談室にお越しください、お電話での相談もお受けしています。
くまっぺ広場 第2
言葉についてのお悩みは広場でもよく耳にします。文面からママさんの一生懸命な気持ちが伝わってきます。
お子さんは、こちらの問いかけへの反応がしっかりあるのですね!言葉は出ていなくても、一緒にかかわる中で、喜怒哀楽や気持ちが表情や行動から伝わったりしているのだと思います。
言葉をきくことと、言葉にして話すことはまた別で、言われていることは理解しているけれど、言葉としてまだ出てきていない、ということもあります。今お子さんは言葉をきいて溜めている時期かもしれません。お子さんの様子から伝わる気持ちを代弁したり、共感していくことで、お子さんの気持ちが満たされたり、私はこういう気持ちなんだ、という体験になっていくと思います。
焦る気持ちもあるかもしれませんが、そうしたかかわりを続けていくうちにきっと言葉が出てくる日が訪れるはず!一緒におしゃべりが始まる日が待ち遠しいですね。
それでもやっばり気になる!という時は広場や相談室などでお話を聞かせてくださいね。
CLOSE
2400g程で産まれ今は何とか8kgにまで成長しましたが、
離乳食の量はベビー用のスプーンで3、4口程度で食べ切ったことは1度もありません。
ミルクも50〜150ぐらいを1日3〜(離乳食を食べないときは回数が増えます)回しか飲まないです
私が作ったご飯がダメなのかと思い市販の物にも頼りましたがほとんど食べませんでした
上の子供達は沢山食べてくれていたので、どうしてこんなにも食べれないのか栄養が取れているのか心配になります
どうしたら離乳食を食べてくれるのでしょうか
くまっしぇからのお返事
お返事更新日:2020年11月16日
くまっぺ相談室
ママさん、毎日ご苦労様です。なぜ食べてくれないか?いろいろ工夫して考えて、これでいいのか迷ってしまいますよね。
あまり食べてくれない悩みを持つ方は、意外と多いです。
どうして食べてくれないのか?いくつか考えてみましょう。
① まだお腹が空いていない
② テレビや遊んでいたおもちゃがそばにある(集中できない)
③ 椅子に座っているが、足が床についてない(不安定)
④ 離乳食の内容(固さ・大きさなど)
など、思い当たることはありますか?
3回食になり、上の2人のお子さんやご家族と同じ時間に食べられるときに、自分でつかんで食べることや食べるのは楽しい!食べたらほめてもらった!の経験ができたらいいですね。
母子健康手帳の乳児身体発達曲線のグラフで見ると、「3児のママ」さんのお子さんは、範囲内の成長をしていますね。少し様子を見てもいいと思いますが、心配な時は「母子健康センター」でも栄養相談ができますよ、連絡してみてください。
ほしのこひろば
上のお子さんがたくさん食べていたとのことで、比べてしまったり、何で食べないんだろう…と悩んでしまいますよね。
食べ物の大きさ・固さ・温かさ、スプーンの感触やイスの座りごこちなど、ほんの少しのことで食べてくれたり、嫌がったり…。
そのほんの少しのことが何なのかを、みつけることがとても大変ですよね。
3児のママさんも色々と工夫されていることと思います。
体重も増えてきているようなので、あまり無理せず娘さんに合った方法がみつかるといいですね。
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