くまっしぇ発 育自ポータルサイト

CLOSE

くまっしぇ発 育自ポータルサイト
くまっしぇからのお知らせ

ニュース

2023年11月29日ニュース

すくすく子育て「頼れる人のいない子育て〜アウェイ育児の乗り越え方」

放送予定日:2023年12月2日(土)12:30-12:59、12月7日(木)11:20-11:49(再放送)
海外配信12月5日(火)15:20〜15:49
*NHKプラス(ネット配信)で、放送日から1週間見逃し配信があります

番組HPに、放送予告が掲載されております。

頼れる人のいない子育て〜アウェイ育児の乗り越え方〜 – すくすく子育て
慣れ親しんだ土地を離れ、見知らぬ場所で育児をする「アウェイ育児」は、気軽に頼れる人がいない孤独感、生活感覚が違うという疎外感をもたらす。パートナーの転勤に伴いアウェイ育児となった場合、ワンオペ、アウェイの両方に苦しむことも。アウェイ育児を体験した親は、どんな孤独感を抱きどう乗り越えてきたのか?どんな支援が必要なのか?「アウェイ育児」の体験談を通じて「孤育て」をどう乗り越えていくのかを探る。
www.nhk.jp

くまっぺ広場の取り組みを取材していただきました。

アウェイ育児とは、ママやパパの生まれ育った場所以外の見知らぬ土地で育児をすることです。結婚を機に地元から離れたり、パパの転勤で引っ越しをしたりすると、近くに親や友人、顔見知りさえもいない状態で子育てすることになります。家の近くに何があるのか?スーパーや病院も一から探すことになります。行政サービスを利用したくても、交通の便によっては行きづらく、また市区町村によって異なるサービスに戸惑います。

アウェイ育児をしている辛さは、不便さだけでなく『疎外感・孤立』です。「助けて」「手伝って」と言える場所や自分の居場所がなく、かといってすぐに実家に帰ることもできない、アウェイ育児はとても苦しいものです。熊谷市内でもアウェイ育児をする親子がたくさんいます。全体の75%がそうだというデータもあります。

アウェイをホームに!

くまっぺ相談室の地域連携事業として「0.1.2.3さいくまっぺ広場」と連携した、アウエイ育児を頑張るママやパパの交流の場所を開催しています。情報交換と仲間つくり、なにより私一人ではないという安心感!そして一緒に子供の成長を喜ぶ場所になっています。

「あたたかい第2のホームのような場所です」とのコメントのとおり、今いる場所がホームになるように応援しています。