ママにはおしゃべりが必要!
2021年02月08日コラム
米メリーランド大学の研究結果によると、男性が1日に発する単語数は平均7,000語。一方、女性の場合は平均20,000語!!
なんと!およそ3倍もの単語数を発しているといいます。
また、女性の一日平均20,000語のおしゃべりは「女性のストレス解消にも繫がっている」そうです。
1日に6000語以下しか話せないと、脳がストレスを感じやすくなるとも。コロナ禍で人と会う機会が減ってしまいました。ママたちのおしゃべりの機会も減っています。
ママに必要なのは会話の量だけではありません。
男性は有益な会話(議論をして問題を解決したり、新しい知識や情報を得るような会話)を好む傾向があると言われています。
一方、女性は男性の有益な会話よりも、「共感」を大切にすると言われています。女性は自身の話に共感してくれる人を、「良き理解者」と思う傾向があるとのこと。
「わかる!わかる。そうなんだよね~」と共感してくれる女友達やママ友がそれ!
つまり、意見を交わしたり、明確な回答を示すより、共感する(姿勢を見せる)ことが大切。
パパさんには「オウム返し」を薦めます。
ママ「まったく言うこと聞いてくれなくて大変」
パパ「ほんと最近そうだね」
ママ「一日中家事と子どもの世話で疲れちゃった」
パパ「毎日だから、疲れるね」
「ママの発言のキーワードや言葉尻を、そのまままくり返して言うことによって、『私の話を聞いてくれている』『私の言いたいことが伝わっている』という安心感を得られるそうですよ。
パパが帰るのを待っていたかのように、ママの弾丸トークが始まっても(笑)「ストレス発散してるんだな」と優しく見守ってあげてくださいね。