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くまっぺ相談室ブログ

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2021年11月24日

当日の様子

再開後2回目の双子ちゃんの日!11組の予約中 体調不良のため5組が欠席です。

「楽しみにしていたのに残念です」

季節の変わり目は鼻水さんが多くなりますね。手足口病になってしまった!とお休みの連絡が続いています。流行っているのかな?皆さん!気を付けましょう。

くまSUNフェスタ月間の制作を兼ねて、今日はママたちのおしゃべりタイム!!

当事者同士はピュアサポーターになります。

本日初参加の方は、鶴ヶ島市からお越しになりました。ママの実家が近隣の街ということで、検索していてここにたどり着いたそうです。そしてなんと!ママご自身が双子の兄妹として育ったそうです。今日はママのお母さんもご一緒でした。

「忘れていた双子育児を思い出しながら、手伝いしてます!」

ママさんにとっては心強い理解者ですね・・当時を思い出しながらお話を聞きました。

「うん十年前(笑) 助産師さんが言ってくれた言葉に助けられたんです。

同じお腹の中に一緒にいたというだけで、兄弟に変わりはないから

「双子だからと言って、成長や性格が何でも一緒じゃなければいけないっていうことはないのよ・・同じお腹の中に一緒にいたというだけで、兄弟に変わりはないのよ」

ミルクの飲む量や成長発達などを比べてしまい、自分の子育てが間違っているのではという不安や心配になっていた時に、比べる必要はないと言われたました。

年子の子育ての方が大変よ!

そして、一番言われてそうなのかなぁ?と疑問に思ったのが「双子はいっぺんに育つから・・年子の方が大変よ!」という言葉でした。」と話してくださいました。

育児・子育てに どちらが大変!はありませんね。みんな楽苦しい!

テーブルでは、カフェタイム!当事者同士だからわかる あんなことやこんなことの話に花が咲いていました!ママに必要は時間って子どもたちは分かるのでしょう(笑)先生たちを相手によく遊んでくれました。

次回は12月22日(水)10:00~12:00開催します。予約制080-1115-5588 くまっぺ相談室まで!!

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2021年11月08日

チャイルドビジョンは紙で組み立てた立体メガネのようなもので、それを使って 大人が 幼児の視界を体験できるというものです。 おとなと同じものを見ているようでも、子どもには違った世界が見えています。子どもの視点をおとなが理解し、その見え方の違い・感じ方の違いを意識するためのツールです。

ダウンロードできる型紙もあります。早速作って広場のママさんたちが装着してみました!

大人の視野と子どもの視野

一般に、おとなの視野は左右それぞれ100度程度と言われています。明るいところに立ち、顔は正面を向いてまま、目を動かさずに前方を見ると、真横あたりまでの様子がはっきりとまで見えなくても目に入ってきますね。では子どもの視野はどれくらいだと思いますか?正確にはわかっていませんが、おとなの60%程度、というのが一般的な認識のようです。

実際に着けてみての感想

目の前の左右の視界が狭くなるだけでなく、上の方も見えづらい!

隣にいるママさんの顔もよく見えないことがわかりました!

子どもに話しかける時は、しゃがんで 子どもの視界に入って

話しかけてあげることの大切さを あらためて実感しました。

「見ていないのではなくて  見えていないんですね」

距離感もわかりづらいことも・・

子どもたちは見えていないことを知って、おとながそれを理解して行動することが大切になりますね。

ひろばに置いてありますので、ぜひ体験してみてください!

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2021年10月31日

T先生は、元幼稚園の先生で2児の母!おーちゃん先生の無茶ぶりのリクエストでも、手作りのおもちゃを、ササっといとも簡単に作ってくれます!!「こういうの大好きなんです!」といつもの笑顔で応えてくれます。

今年度版の「ハロー子育て」も先生が担当してくれました!!やっと印刷のデータが出来上り!!ご苦労様でした。

そして2人目は Y先生!!現役の助産師さん。まだ30代前半で3児の母です。くまっぺ相談室では毎週金曜日の午前中「おっぱい相談」を担当しています。どのくらい飲んでいるのか?足りてるの?等の心配に、授乳前後の赤ちゃんの体重を測定して、哺乳量を量ることを勧められてもなかなか自分でやれないママさんも多いように思います。

アドバイスを受けながら、いつもの広場でママもリラックスして相談ができるので好評です!また毎月1度の「双子ちゃんの日」に参加する双子ちゃんのママや集団健診前のママさん、卒乳を考えているママさんなど、強い味方になりますね。

医療従事者の経験を活かして、子育て親子にとって有効な資格の取得もしてもらっています。広場スタッフのスキルアップにもつながっています。

大変だけど、具体的に相談する事が分からない・・

子育ては24時間365日 切れることなく続きます。親は自分の時間と体力を削って 子どもの命を守るために 毎日の生活の世話に明け暮れます。そこに楽しさや、やりがい、を感じることもたくさんあります。でもそういう時ばかりではありません。その時に自分を責めたり、自信を失いそうになったり・・誰かに話をするだけでも、気持ちが楽になることがあります。

電話相談も可能です。お子さんがお昼寝した時など・・今がその時かも(笑)待ってます。

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2021年10月20日

幼児用モデルを使った胸骨圧迫

ついさっきまでそばにいた人や遊んでいた子が、突然 心臓や呼吸が止まってしまったら・・・・。

その人やその子の 命 を救うために、できる応急手当のことを 「救命処置」と言います。

救命の連鎖 

「心停止の予防」 「心停止の早期認識と通報」 「一次救命処置(心肺蘇生とAED)」そして

「二次救命処置と心拍再開後の集中治療」の四つの連鎖が素早くつながることで、救命効果が高まります。

「心停止の予防」 「心停止の早期認識と通報」 「一次救命処置(心肺蘇生とAED)」

この三つはその場に居合わせた人により行われることになります。

そして「二次救命処置と心拍再開後の集中治療」につなぐ救急車の到着時間は・・・・・?

救急車が到着するまでには全国平均で約9分

『救命のリレーを途切れさせないために、その場に居合わせた人が、勇気をもって「何か一つ」でも行動に移し、救命の第1走者として「救命のリレー」をスタートさせてください!』講習の際の言葉です。

写真は、救急車到着までの9分間をスタッフ5人づつで交代しながら、心肺蘇生を途切れずに続ける体験の様子です。1分間に100~120回の一定のリズムで続けるのは思った以上に体力を使います。

体験をすることで、学びや気づき、新たな視点が見えてきました。

発見から通報、救急車到着までの対応を「くまっぺ広場」のそれぞれの開催場所に合わせて、広場スタッフ・心肺停止の子どもの親・その他の広場利用者に役を振り分けグループワークでロールプレイング!

119番通報のリアルな交換手とのやり取りも体験できました。

その後振り返りまで行い、アドバイスをいただきとても参考になりました。

熊谷市消防本部 警防課のお二人と集合写真撮影

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